皆さん こんにちは！
iPadにキーボードとマウスを接続して利用する活用方法もありますが、この使い方で作業を行うと、そんなに便利に感じない！という展開になる場合があります。
実際にこの活用を行う前の段階では、このようなパターンになる事は微塵も考えていない場合が多いですから、ガックリ感も有ると思います。
でも、操作に限って言えば、慣れも少なからず関係あるので、実際の評価は使い慣れてみてから判断するのが最適です。
今回の記事は『iPadマウス利用！スクロール操作が逆向きなので設定変更して解決する方法』についての内容になります。
参考になるのか？分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
iPadでは、トラックパッドとマウスどっち使う？
ここでは、iPadと一緒に使うと便利に感じるアクセサリーとしてキーボードケースがありますが、トラックパッドを搭載しています。マウスとどっちが便利に使えるのでしょうか？
Magic Keyboardやキーボードケース
iPadシリーズを新規で購入したり、買い替えで購入する場合では、一緒に使うと便利に感じる魅力的な純正品アクセサリーも同時購入する場合があります。
この時に、Magic Keyboard や Magic Keyboard Folio などのキーボードを購入した場合では、キーボードにトラックパッドが搭載されている場合があります。
このトラックパッドが有ると、マウスを利用しなくても便利に使えるため、キーボードをよく使う場合では重宝すると思います。
でも、どんなに便利だったとしてもデメリットも有るので、その辺はしっかりと考慮した方が良いです。
パソコンで使っているマウスを利用
iPadでマウスを利用するパターンとして想定されるのが、自宅で使っているパソコンのマウスをiPadで利用する活用方法。
この方法が一番現実的に思います。何故か？というと、iPadで利用する目的で新しくマウスを購入しても、継続して利用しない場合が多いですから、何の目的で買ったのかな？となってしまいます。
たぶん、一時的に、iPadでマウスを利用したい！と考えているだけかも知れないですから、新品マウスを買わなくても良いのでは？と思うのである。
もっとも、もう交換時期という場合では新品購入しても何ら問題ありません。
iPadでは、どっち使う？
基本的にはどっちの選択でも特に問題ありません。こればっかりは実際に使ってみて判断するのが最適ですから個人差があります。
iPadでマウスを利用する場合
ここでは、iPadでキーボードのトラックパッドではなく、マウスを利用する場合についての内容になります。
iPadで利用できるマウスの種類
iPadでマウスも利用できますが、この時に利用できるマウスは３種類あります。１つはBluetooth接続に対応しているマウス。
２つ目は、ワイヤレスWi-Fiマウス。３つ目はUSBマウス（有線式）となります。どのタイプを選択するのか？は個々の判断に委ねます。
ここでの注意事項としては、ワイヤレスWi-FiマウスとUSBマウス（有線式）を利用する場合では、USB-Cハブが必要になります。
所持していない場合では購入するか？もしくはBluetoothマウスを利用する選択になります。
パソコンで使用しているマウスをiPadで使う場合
もし、自宅のパソコンではマウスを利用している場合も多いですが、このマウスをiPadで活用したいと考えている場合もあります。
この場合では、USB-Cハブを介して使う事になるのですが、USB-Cハブの購入はオススメしません。
その理由としては、iPadでマウス操作するのは一時的だと思うので、この為に買うのはどうかな？と個人的に考えます。
実際の話、iPadでUSB-Cハブを利用してもそんなに用途は無いですから、買っても宝の持ち腐れになると思います。
USB-Cハブを購入したい場合
どうしても買いたい場合ではiPad専用USBハブではなく、パソコンでも便利に利用できるタイプが良いです。
iPad専用は利用できるUSBポートが少ないですから、パソコンで使っても便利に感じないです。
iPadマウス利用を利用する場合の注意＆補足事項
ここでは、iPadでマウスを利用する場合の注意点や補足事項についての内容になります。
iPadマウス利用のデメリット
iPadでマウスを利用するのは何も問題ないのですが、１点だけ「えー」と思う箇所があります。
それはウェブブラウザでページ閲覧する時に利用するマウスのスクロール操作になります。
いつもパソコンでウェブサイトを閲覧する場合ではマウスのスクロールボタンでクルクルしていると思います。
この時に、スクロールが逆向きという事実に気が付くのである。慣れてしまえばいつもの日常になりますが、慣れるのは時間を要すると思います。
その理由としては、パソコンも毎日のように利用するのでケースバイケースでの対応や切り替えが上手くいかないのである。
iPadマウス利用のデメリットの解決方法
実は、iPadでマウスを利用する場合のデメリットは解決する事ができます。設定を変更するだけで、パソコンでの操作と同じになります。
どうしようかな？と悩む必要はないのでご安心を！それならば、その設定はどこで行えるのか？という部分も気になると思います。
iPadの設定のどこなのか？が分からないと対応できません。iPadの一般設定にあるトラックパッドとマウスになります。
補足事項
iPadの一般設定にあるトラックパッドとマウスの設定は、トラックパッド付キーボードやマウスをiPadに接続してある状態でのみ表示されます。
接続していない場合では項目が表示されないので要注意です。
一般設定を開いてもそのような項目が見当たらないよ！と困惑する原因にも繋がるので、頭の隅にでも入れておいてください。
iPadでマウスのスクロールが逆向きの設定変更する方法
ここでは、iPadでマウス利用する場合ではパソコンと同じようなスクロール操作も必要になるため、その設定方法についての内容になります。
マウスのスクロールが逆向きの設定変更
① マウス
先ずは、iPadにマウスを接続します。Wi-Fiワイヤレスマウス、Bluetoothマウスどちらでも大丈夫です。
② 設定
次に、iPadの設定を開き、一般が表示されます。キーボードの下に「トラックパッドとマウス」があるのでタップして開きます。
③ スイッチ
ナチュラルのスクロールのスイッチをオフに設定します。
④ 確認
ウェブブラウザやOfficeアプリを開いてマウスのスクロールボタンでクルクルすると、ちゃんとパソコンでの操作感と同じになっているのを確認できます。
軌跡の速さ（マウスポインタの速さ）は変更できる
トラックパッドとマウスの設定の中にある軌跡の速さの設定を変更する事によって、マウスポインターの速さを調節できます。
せっかく、iPadでマウスを利用できる状態にしても自分にとって最適な速さで動かさないとイライラする原因にも繋がります。
そのため、マウスを利用するのであれば、この設定も最適な設定に変更した方が良いです。
マウスの副ボタンのクリック
別に変更しなくても何ら問題ないのですが、利き手によってはマウスの副ボタンを変更した方が便利に感じる場合もあります。
この場合でも、トラックパッドとマウスの設定で変更できます。
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